どこまで行っても、宇宙にはなにもなかったー空っぽの宇宙空間でただよい続け、いまだ出会うことのないバナナ型宇宙人を夢想し続ける無人探査機を描く表題作、淡々と受け継がれる記憶のなかで生まれ、滅びゆく時計の街を描いた「エデン逆行」など全10篇。円城作品はどうして「わからないけどおもしろい」のか、その理由が少しわかるかもしれない作品集、ついに文庫化。ボーナストラック「コンタサル・パス」を追加収録。
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「バナナ剥きには最適の日々」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「刑務所に回復共同体をつくる」も一緒に選んでいます。小野田 和子といった作家を好む読者に支持されています。
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