重松清のすべてがここにある。渾身の長編小説 平凡だけど、幸せな日々だった。これからもずっと幸せでいられると信じていた。 丘の上の遊園地は、俺たちの夢だったーー。肺の悪性腫瘍を告知された39歳の秋、俊介は2度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。初恋の人がいる。「王」と呼ばれた祖父がいる。満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪(しょくざい)の物語が、静かに始まる。 序 章 第一章 真由ちゃん 第二章 俊介 第三章 美智子 第四章 北都観音 第五章 雄司 第六章 札幌 第七章 メリーゴーラウンド 第八章 川原さん 第九章 哲生 第十章 再会
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