運命に立ち向かえ。希望に手を伸ばせ。 何度読んでも心に刺さる、唯一無二の中篇集。 「彼女が死んだのは、僕のせいなんだ」 親しい人が非業の死を遂げる。そんな数奇な宿命を背負った友人が僕に語ったのは、たった一度の運命の恋の物語だったーー(「恋愛小説」)。 余命わずかな大学生と友人Kによる復讐劇を描いた「永遠の円環」、脳の疾病を抱えた青年と老弁護士・鳥越が、過去の記憶をたぐりながら旅をする「花」。 悲しみに沈む者たちが、対話を通じて光を見出してゆく全3篇。 切なくも愛溢れる、珠玉の中篇集。
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