夢にあらわれた不思議な出来事を幻想的に描きだした「夢十夜」。 教え子の小説家・鈴木三重吉に鳥を飼うことを勧められる「文鳥」。 留学中のロンドンから、正岡子規に宛てて書かれたという「倫敦消息」ほか「京に着ける夕」「永日小品」「自転車日記」を収録。 エゴイズムに苦しむ近代的人間の運命を追求し続けた漱石が、時としてみせた滋味豊かな一面。たくまざるユーモアや美意識など、漱石の愛すべき人間像があらわれた珠玉篇。 ※カバーの絵柄は(株)かまわぬのてぬぐい柄を使用しています 京に着ける夕 文鳥 夢十夜 永日小品 倫敦消息 自転車日記 注釈 解説 平田次三郎 年譜 挿絵 橋口五葉
Bookshelves featuring this title
What are your 9 books?
Create your bookshelf