パリの街を歩いていたルパンは、ふたりの美女に心をうばわれた。ひとりは、豪快で頭のするどい青い目の令嬢。もうひとりは、つつましく心のやさしい緑の目の少女だ。ルパンは青い目の令嬢とおなじ列車の個室に乗りあわせた。そこへとつぜんおそいかかった三人の怪賊。逃げる強盗殺人犯をつかまえたルパンは思わず声をあげた。それは、あの緑の目の少女。
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