祖国を売り、ナチズムに加担する文学を作ってきたことでフランス文学史上、数々の伝説や悪名で彩られてきたコラボラトゥールの作家たち。しかしヒューマニズムに抗して闘ったその思想はパウンド、ブランショなど20世紀の知性に大きな影響を与えた。19世紀の反近代主義者の思想や手法から始まり、中心的な運動を担ったドリュ・ラ・ロッシェル、ブラジヤック、ルバテら、戦後における継承者ニミエにいたるまで、統一した視点からファシズムと文学・思想を検証し、近代フランスの歴史観に挑戦する渾身の処女作。
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