「死にたくなったら電話して下さい。いつでも」。空っぽな日々を送る浪人生の徳山が、バイトの同僚に連れられて訪れた十三のキャバクラで出会った、ナンバーワンキャバ嬢の初美。世界の残酷さを語る彼女の異様な魅力の虜になってゆく徳山は、やがて外界との関係を切断していきー。人間の無意識に潜む破滅への欲望をあぶり出す。第五一回文藝賞受賞作。
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「死にたくなったら電話して」はこれまで5人に選ばれています。この本を選んだ人の約40%が「ウエハースの椅子」も一緒に選んでいます。中島 らも、村上 龍といった作家を好む読者に支持されています。
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