羌という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。商王を殺すー。それはこの時代、だれひとり思念にさえうかばぬ企てであった。少年の名は「望」、のちに商王朝を廃滅にみちびいた男である。中国古代にあって不滅の光芒をはなつこの人物を描きだす歴史叙事詩の傑作。
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「太公望 上」はこれまで8人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「ロミオとロミオは永遠に(上)」も一緒に選んでいます。辻村 深月といった作家を好む読者に支持されています。
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