没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く『斜陽』。太宰文学の総決算ともいうべき、小説化された自画像『人間失格』。ふたりの若者の信頼と友情を力強く表現した『走れメロス』など、20世紀の日本が生んだ天才作家の名作11篇を収める。奥野健男氏のくわしい年譜、臼井吉見氏のこまやかな作品案内と作家評伝付き。
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「斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇」はこれまで29人に選ばれています。この本を選んだ人の約17%が「羅生門 蜘蛛の糸 杜子春外十八篇」も一緒に選んでいます。
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