幼くして両親を失い、牧師である伯父に育てられた青年フィリップ。不自由な足のために劣等感にさいなまれて育ったが、いつしか信仰心を失い、芸術に魅了されてパリに渡る。しかし若き芸術家仲間と交流する中で、自らの才能の限界を知り、彼の中で何かが音を立てて崩れ去る。やむなくイギリスに戻り、医学を志すことになるのだが……。誠実な魂の遍歴を描いたS・モームの決定的代表作を新訳。
データで見る
「人間の絆(上)」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「赤い小馬/銀の翼で」も一緒に選んでいます。
この本を選んだ人の本棚
あなたの9冊は?
自分の本棚をつくる