小さなレコード店や製函工場で、時代の波に取り残されてなお、使い慣れた旧式の道具たちと血を通わすようにして生きる雪沼の人々。廃業の日、無人のボウリング場にひょっこり現れたカップルに、最後のゲームをプレゼントしようと思い立つ店主を描く佳品「スタンス・ドット」をはじめ、山あいの寂びた町の日々の移ろいのなかに、それぞれの人生の甘苦を映しだす川端賞・谷崎賞受賞の傑作連作小説。
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「雪沼とその周辺」はこれまで8人に選ばれています。この本を選んだ人の約25%が「好き好き大好き超愛してる。」も一緒に選んでいます。イタロ・カルヴィーノといった作家を好む読者に支持されています。
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