黒瀬令児は、家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。雨が雪にかわる…。東京でわかれて以来出会っていなかった幼馴染との再会は、同時に別れへと少年を誘う…。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第十五章──。
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