「富士には月見草がよく似合う」--表題作「富嶽百景」ほか、昭和12〜15年発表の8篇を収める。新たな文体〈女がたり〉を用いた「燈籠」や「女生徒」「葉桜と魔笛」、森鴎外の翻訳を用いて創作の舞台裏を明かす「女の決闘」など、『晩年』刊行後のスランプを克服し、〈再生〉へと向かっていくエネルギーを感じさせる。 燈 籠 富嶽百景 女 生 徒 華 燭 葉桜と魔笛 畜 犬 談 皮膚と心 女の決闘 注 ……………斎藤理生 解説……………安藤 宏
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「富嶽百景・女生徒 他六篇」はこれまで8人に選ばれています。この本を選んだ人の約13%が「西瓜糖の日々」も一緒に選んでいます。ジェローム・デーヴィド・サリンジャーといった作家を好む読者に支持されています。
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