【言葉が奏でる究極の結晶】 とうめいな水の底に光る幻影は、 深い祈りが集めた光なのだと思う。 (東 直子) [自選短歌五首] どんなにか疲れただろうたましいを支えつづけてその観覧車 月を洗えば月のにおいにさいなまれ夏のすべての雨うつくしい 煮えたぎる鍋を見すえて だいじょうぶ これは永遠でないほうの火 ふいに雨 そう、運命はつまずいて、翡翠のようにかみさまはひとり ぼくを呼んでごらんよ花の、灯のもとに尊くてもかならず逢いに行くさ
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