「ヴィヨンは一人の偉大なる詩人であったのだ。力や、権力や、勇気だけが、なにがしかの価値を持った世紀にあって、彼は小さく、弱く、卑怯で、嘘つきであった。ヴィヨンは背徳・退廃において巧みであったが、まさにこの背徳・退廃から、彼のもっとも美しい詩の数々が生まれたのである」──マルセル・シュオッブ 中世ヨーロッパ最高の詩人、フランソワ・ヴィヨンの全詩集。 『形見分け』『遺言書』『雑詩篇』──全編が待望の新訳なる。 みずみずしい訳詩と詳細な註解解説とを合わせた画期的な一巻本。 【目次】 形見分け 遺言書 雑詩篇 註解 解説 ヴィヨン年表 詩篇詳細目次 あとがき 関連古地図/書誌/写本と古刊本 形見分け 遺言書 雑詩篇 註解 解説 ヴィヨン年表 詩篇詳細目次 あとがき 関連古地図/書誌/写本と古刊本
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