近代天皇制を生み出した、十八世紀末から八十年にわたる朝廷の“闘い”のドラマーー。神事や儀礼の再興・復古を通して朝権強化をはかった光格天皇。その遺志を継いで尊皇攘夷のエネルギーを結集しカリスマとなった孝明天皇。幕末政治史の表舞台に躍り出た二人の天皇の、薄氷を踏むような危うい試みを活写し、「江戸時代の天皇の枠組み」を解明する。 第一章 江戸時代の天皇 第二章 光格天皇の登場 第三章 天皇権威の強化策 第四章 鎖国攘夷主義の天皇 第五章 江戸時代最後の天皇
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