玩具修理者はなんでも直してくれる。 どんな複雑なものでも。たとえ死んだ猫だって。 壊れたものを全部ばらばらにして、奇妙な叫び声とともにあっという間に組み立ててしまう。 ある暑すぎる日、子供のわたしは過って弟を死なせてしまった。 親に知られずにどうにかしなくては。 わたしは弟を玩具修理者のところへ持っていくが……。 これは悪夢か現実か。 国内ホラー史に鮮烈な衝撃を与えた第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。 ■解説・井上雅彦
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