「フロイトに還れ」を旗印に、二〇世紀の精神分析、思想全般に新しい潮流を生み出したジャック・ラカン。三〇年近くにわたって続けられたセミネールの中でも、転回点を示すものとして名高い一九六四年の講義録。「無意識、反復、転移、欲動」の四つの基本概念について、白熱した議論が繰り広げられる。改訳を経ての初の文庫化。 I 破 門 無意識と反復 II フロイトの無意識と我われの無意識 III 確信の主体について IV シニフィアンの網目について V テュケーとオートマトン 対象aとしての眼差しについて VI 目と眼差しの分裂 VII アナモルフォーズ VIII 線と光 IX 絵(タブロー)とは何か 【下巻目次】 転移と欲動 X 分析家の現前 XI 分析と真理、あるいは無意識の閉鎖 XII シニフィアンの列の中の性 XIII 欲動の分解 XIV 部分欲動とその回路 XV 愛からリビードへ 〈他者〉の領野、そして転移への回帰 XVI 主体と〈他者〉──疎外 XVII 主体と〈他者〉(2)──アファニシス XVIII 知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について XIX 解釈から転移へ このセミネールを終えるにあたって XX 君の中に、君以上のものを 編者説明文 後 記 講義要約 文庫版 訳者覚え書き 二〇〇〇年版 訳者覚え書き
Recommended books if you like "ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念(上)"
Based on data from 2 people who chose this book
Bookshelves featuring this title
What are your 9 books?
Create your bookshelf