『みだれ髪』で明治の歌壇に新しい流れを導き、文学殿堂に「黄金の釘」を打ちつづけた与謝野晶子(1878-1942)の歌は、近代を最も近代的に生きた一人の女の軌跡を、余すところなく語っていて感銘深い。本書は、昭和9年までの全歌集から自選した2963首に加え、晩年の歌集『白桜集』より秀歌百首を追補した。
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