1推定少女桜庭 一樹「私のこころのいちばん奥にある一冊。この幼さを一生忘れられないままで生きてゆくのだと思う。」
2こころ夏目 漱石「先生に想いを馳せながら何回でも読んでしまう。考え事をしたいときに読む。」
3回樹斜線堂 有紀「最後の掌編が大好き。このひとの文章は読んでいて楽しい。」
4夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版麻耶 雄嵩「読書であそこまではらはらどきどき快楽でタコ殴りにされたのはじめてだと思う。ずっと好き。」
5無垢なる花たちのためのユートピア川野 芽生「言葉のひとつひとつが美しくて、そのぶん読み解くのが難しくて、時間をかけて何度も読みたくなる。」
6君の六月は凍る王谷晶「しばらくずうっと主人公ときみについて考えていた。脳に根を張っている一冊。」
7もの思う葦太宰 治, 柳 美里「読書苦しいときに読む。このひとの悶悶日記を読んでなぜか救われる。」
8魔法使いのハーブティー有間 カオル「もうすこし幼い頃にずうっと好きだった。わたしのこころを安らげてくれる。」
9完璧な病室小川洋子「静謐を閉じ込めてあるみたいな本。最後の掌編が好き。」