2017年は、中原中也の生誕110年、没後80年に当たります。この本は、中也の詩の中で人気の高い詩57篇を集めた、音楽でいえばベストアルバムのような詩集です。 4つの章に分かれていて、それぞれに中也の違った魅力が詰まっています。 漢字や仮名遣いは、基本的に中也の詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』の原本の表記を忠実に再現。中也が見ていた詩の世界を視覚的にも味わえるようにしました。 ファイバーラッファーという製本の技術を断面に施し、見た目も触り心地もユニークです。 強力なのりを使ったPUR製本なので、開きっぱなしで眺められます。 ※ファイバーラッファー、PUR製本は第2版では採用しておりません。ご了承ください。 第1章には、「生ひ立ちの歌」「少年時」「僕が知る」「寒い夜の自我像」「早春散歩」「夏」「秋日狂亂」「冬の夜」「詩人は辛い」「冷たい夜」「酒場にて」「眼是ない歌」「わが半生」「骨」の14篇を掲載。自分を見つめた内容の詩を集めました。 第2章には、「汚れつちまった悲しみに……」「月夜の濱邊」「サーカス」「朝の歌」「思ひ出」「曇天」「春宵感懐」「六月の雨」「殘暑」「お道化うた」「夕照」「失せし希望」「歸郷」の13篇を掲載。リズムやリフレーンに特徴がある詩を並べました。 第3章には、「春日狂想」「吾子よ吾子」「夏の夜の博覧會はかなしからずや」「臨終」「死別の翌日」「冬の日の記憶」「また来ん春……」「時こそ今は……」「みちこ」「無題」「湖上」「妹よ」「別離」「昏睡」「盲目の秋」の15篇を掲載。これらは、子供や恋人など、愛する者を歌った詩です。 第4章には、「一つのメルヘン」「宿酔」「北の海」「正午」「春の日の夕暮」「幻影」「春と赤ン坊」「夏の日の歌」「心象」「桑名の驛」「村の時計」「冬の長門峡」「言葉なき歌」「除夜の鐘」「四行詩」の15篇を掲載。中也が風景や心象風景を描いた詩を選びました。 それぞれの章に、中也の違う魅力が詰まっています。 第1章 生ひ立ちの歌 自分を見つめて 第2章 汚れつちまった悲しみに…… リズムとリフレーン 第3章 春日狂想 愛する者を想って 第4章 一つのメルヘン 心象風景を描く
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