画家・庄司朝美による一年間の滞在記。 帝国の度重なる支配を受け、複雑で困難な歴史を乗り越えてきたコーカサス南麓の小国であり、 独自の言語や文化を守り続けてきたカオティックな新興国、ジョージア。 2022年、隣国ウクライナではロシアの実質的な武力侵攻が始まり、人々が揺れ動くジョージアの地に滞在することになった画家は何を思い、何を描いたのか。 五島記念文化賞にて美術新人賞を受賞し、その渡航滞在先でウェブ版「美術手帖」に宛てて執筆された連載エッセイを日本語・英語・ジョージア語に対訳。 相反する要素や像を窓外の景色と重ね合わせるようにガラスに描く、作家の《Window Painting》 シリーズの図版や現地での写真を収録。 書き下ろしの作家テキストや挿絵も掲載する。 第1回 Sketch of Tbilisi 第2回 春の訪れ 第3回 トビ 第4回 帰郷 第5回 ザザさんの話 第6回 コンパスを失くして 第7回 画家にもどる 第8回 五十粒の柘榴 第9回 Would you like a cup of tea? 第10回 イワン・ツルゲーネフ通り四番地 第11回 つくるとき 第12回〈前編〉 დაბადების დღე 第12回〈後編〉 温かい場所 おわりに
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