「毒もみをして魚をとってはなりません」というのが、この国の規則。規則は守るべきもので、それをやぶった者は逮捕される。犯人を見つけて逮捕するのは警察の役目と決まっている。 ところがその犯人が、なんと! ーー善悪では割り切れない人間の本質にドキリとする。これは、だれの心の中にも潜んでいる「毒」なるものを、ユーモアにつつみこんで描き出した異色の傑作! 一筋縄ではいかない賢治童話の深淵が味わえる。
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「毒もみのすきな署長さん」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約100%が「陸奥A子 ベストセレクション」も一緒に選んでいます。
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