My 9 Books
本居宣長

本居宣長

熊野純彦

作品社

1人が選択

根源的(ラジカル)な全体像 本書の「外篇」は、明治改元によってこの国の近代が開かれたそののち、宣長のうえに流れてきた時間を測りなおそうとするこころみである。一方でその蓄積をふまえ、他方でその堆積をかき分けてゆくことで、私たちははじめて、今日の時代のただなかで宣長の全体像をあらためてとらえかえすことができる。本書の「内篇」でもくろまれるのはそのくわだてにほかならない。たほう「外篇」がこころみるのもいわゆる「研究史」ではない。それはむしろ、現在の私たちが宣長の生と思考との痕跡をたどりなおそうとするさい、その所与の条件を形成する、本居宣長をめぐる近代日本の精神史のひとこまを検討することを目あてとするものなのだ。

「本居宣長」が好きな人におすすめの本

この本を選んだ1人のデータに基づくおすすめ

差異と隔たり

熊野純彦

1人が一緒に選択

死生学(2)

死生学(2)

島薗進, 竹内整一

1人が一緒に選択

レヴィナス

レヴィナス

熊野 純彦

1人が一緒に選択

西洋哲学史

西洋哲学史

熊野 純彦

1人が一緒に選択

国家と神話(下)

国家と神話(下)

カッシーラー, 熊野 純彦

1人が一緒に選択

存在と時間 3

存在と時間 3

ハイデガー, 熊野 純彦

1人が一緒に選択

この本を選んだ人の本棚

他の本のおすすめも探す

あなたの9冊は?

自分の本棚をつくる