My 9 Books
ノンちゃん 雲に乗る

ノンちゃん 雲に乗る」が好きな人におすすめの本・マンガ

石井桃子, 中川宗弥

株式会社 福音館書店

3人が選択

ノンちゃんは8歳の女の子。新学期からは級長になる優等生です。それなのに、東京へのお出かけにつれていってもらえませんでした。悲しくて家を出たノンちゃんは、近くの神社の境内にある大きなモミジの木に登りますが、バランスを崩して木の下の池に落ちてしまいます……。気がついたら、ノンちゃんはふしぎなおじいさんと一緒に雲の上に立っていました。ノンちゃんは、おじいさんにさそわれるままに「生い立ちの記」を語りはじめます。戦後出版されると同時に多くの読者に感銘を与えた名作。今も変わらぬ新鮮さに溢れた日本童話の古典です。小学校中級から。 【出版社より】 ノンちゃんは、雲の上の世界のおじいさんに、自分の家族のことを話します。おじいさんは、いじわるなにいちゃんのことを「いい子だ」と褒め、優等生のノンちゃんのことはあんまり褒めてくれません。それどころか、「そういう子は、よくよく気をつけんと、しくじるぞ!」というのです。おどろくノンちゃんでしたが、家族のことをじっくり思い出して話しているうちに、自分の思い込みに気付きます……。『くまのプーさん』や「ピーターラビット」のシリーズなどの翻訳で知られ、日本の児童文学の発展につくした石井桃子さんによるファンタジー。子どもの心の動きが、繊細に、リアリティを持って描かれています。子どもが読めば、ノンちゃんやにいちゃんなどそれぞれの立場で共感し、大人が読めば、自分の子ども時代を懐かしく思い出すことでしょう。

データで見る

「ノンちゃん 雲に乗る」はこれまで3人に選ばれています。この本を選んだ人の約67%が「くわずにょうぼう」も一緒に選んでいます。中川李枝子大村百合子といった作家を好む読者に支持されています。

他の本のおすすめも探す

あなたの9冊は?

自分の本棚をつくる