私はいつも思う。 石油のように 清んで美しい小便がしたい と。 しかも火をつければ 燃えるような力を持った 小便がしたい と。 (「私はいつも思う」) 夭折の詩人ふたたび 「死と戦わなければならなかった。そこには死と自分だけしかなかった。そこから個人的な真実、祈りが生まれ、それが詩となって表わされた」(「第一に死が」)。 21年の生涯に、病苦と闘い死と向きあいながら、透明な抒情わ湛える詩を書きつづけた矢沢宰。 没後50年、その精神の力強さを伝える、決定版アンソロジー。
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