彼方と九朗が住む三日月村では、昔飢餓から村を救ったという狐一族の末裔と、狐の嫁の末裔が毎年夏の祭りで婚姻の儀式を行い、一夜を共にすることで、災いから村を守るとされていた。 そしてお互いその一族の末裔である彼方と九朗は、この夏役割を引き継ぐことになっている。 けれど村の風習を信じている彼方と違い、九朗はやる気がない様子。 九朗になら……と思っていた彼方はその様子に傷つくが!? 男同士の婚姻ーー村の因習に苦しむ、幼馴染みの恋の行方は!? 2020年2月刊
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