夜の闇を切りさくかのように、屋根から屋根を走る金色の大きな影。月の光をあびて、全身キラキラとかがやく黄金の豹が町に姿をあらわした。銀座の宝石商をおそい、次から次へと宝石を食べはじめる豹、ぱっと身をひるがえして逃げさると、煙のように消えてしまう、まぼろしの怪獣は、いったいなにもの。
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自分の本棚をつくる夜の闇を切りさくかのように、屋根から屋根を走る金色の大きな影。月の光をあびて、全身キラキラとかがやく黄金の豹が町に姿をあらわした。銀座の宝石商をおそい、次から次へと宝石を食べはじめる豹、ぱっと身をひるがえして逃げさると、煙のように消えてしまう、まぼろしの怪獣は、いったいなにもの。
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