正体不明の蜘蛛のような小説家の言葉が、一つの哲学的身体に巨大な巣をはりめぐらせ、波動を伝えて刺激し、実験的読解をうながした。シーニュ、文学機械、横断性、アンチロゴス、狂気の現前と機能……。哲学の思考に背反する思考のイメージを打ち立てるプルーストとともにドゥルーズが哲学の伝統に抗して哲学する。増補改訂後の決定版を新訳。 第三版への前書き 第二版への前書き 第一部 もろもろのシーニュ 第一章 シーニュのタイプ 第二章 シーニュと真実 第三章 学習 第四章 芸術のシーニュと〈本質〉 第五章 記憶の第二の役割 第六章 系列と集団 第七章 シーニュの体系における多元主義 結 論 思考のイメージ 第二部 文学機械 第一章 アンチロゴス 第二章 箱と器 第三章 〈探求〉の水準 第四章 三つの機械 第五章 スタイル 結 論 狂気の現前と機能、蜘蛛 訳者あとがき
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