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クジラがしんだら

クジラがしんだら

江口絵理, かわさきしゅんいち, 藤原義弘

童心社

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クジラが死んだらどうなる?--深海という厳しい世界に生きるユニークな生きものたちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本 深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。それが命を終えたクジラです。 クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。 はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。 このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、近年の研究でその実態が明らかになってきました。 50〜100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。 鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか? しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、どこかに必ず明かりがあるのです。でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、命をつなぎ続けることはできなかったはずです。 これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。 監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。 *第56回講談社絵本賞(2025年) *第16回ようちえん絵本大賞(2025年) *「キノベス!キッズ 2025」第1位 *第1回NIC書店絵本大賞(2025年) *第6回TSUTAYAえほん大賞第1位(2025年) *第35回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞(2025年) *Openbook優良図書 年間ベスト児童書賞(台湾版 2025年) *全国SLA「2025えほん50」選定

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