「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」 下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代の人たちに伝える好エッセイ集。
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