セン経済学の金字塔、ついに完訳! ロングセラーの代表作を大幅に増補し、経済学と哲学の融合を縦横無尽に論じつくす。 一人ひとりの評価や選択と、それらを集約する集団としての選択は、どのように関係付けられるべきか? 厚生経済学や社会的選択理論だけでなく政治哲学などにも大きな影響を与えた現代の古典が、約半世紀間の膨大な研究を踏まえ、大幅にボリュームアップして「拡大新版」として新しく登場。数学抜きでも理解できるよう章立てを工夫。セン経済学を意義づける監訳者解説つき。 【原著】Amartya Sen, Collective Choice and Social Welfare, Expanded edition(Penguin Random House, 2017) 序文(1970年) 新しい序文(2017年) 謝 辞 新しいイントロダクション(2017年) 集団的選択と社会厚生(1970年) 第1章 イントロダクション 第1*章 選好関係 第2章 全員一致 第2*章 集団的選択ルールとパレート比較 第3章 集団的合理性 第3*章 社会厚生関数 第4章 選択対順序 第4*章 社会的決定関数 第5章 価値と選択 第5*章 匿名性,中立性,反応性 第6章 価値の衝突とジレンマ 第6*章 リベラル・パラドックス 第7章 個人間の集計と比較可能性 第7*章 集計的準順序 第8章 個人間比較を伴う基数性と伴わない基数性 第8*章 交渉と社会厚生汎関数 第9章 衡平と正義 第9*章 非個人性と集団的準順序 第10章 多数決とそれに関連するシステム 第10*章 制約された選好と合理的選択 第11章 理論と実践 集団的選択と社会厚生(2017年) 第A1章 啓蒙と不可能性 第A1*章 社会的選好 第A2章 合理性と整合性 第A2*章 社会的選択の問題 第A3章 正義と衡平 第A3*章 社会厚生の評価 第A4章 民主主義と公共的参加 第A4*章 投票と多数派 第A5章 権利のアイデア 第A5*章 権利と社会的選択 第A6章 推論と社会的決定 参照文献 監訳者解題 センの規範的経済学と主著『集団的選択と社会厚生』 監訳者あとがき1 監訳者あとがき2 監訳者あとがき3 事項索引 人名索引 著者・監訳者・訳者略歴
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