生誕こそ、死にまさる真の災厄である。 ただひとつの、本物の不運は、この世に生まれ出ることだ。--「暗黒のエッセイスト」が放つ、独特のユーモアと強烈な皮肉に満ちたアフォリズムに、読者は一瞬にして呑みこまれる。 静かに読み継がれてきた、「異端の思想家」シオランの〈奇書〉を新装版で刊行。 【若い世代の読者に向け装丁・組版をリニューアル!!】 ★現在の版(1976年刊行)からの変更点 ・全面新組 ・旧字体や送りがななどを、読みやすく改める ・水戸部功さんによる装丁 あまりにも完全な地獄は、楽園と同じように不毛である。 あらゆる思想は、損なわれた感情から生まれる。 一冊の本は、延期された自殺だ。 ■目次 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Ⅺ Ⅻ
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