幼少期から思春期にかけて出会った学校の恩師や友人をはじめ、 22歳で詩人としてデビューした頃の仲間・稲川方人と河野道代、 選手・監督として活躍した野球チーム「ファウルズ」の仲間、 大学時代の恩師・出口裕弘、編集者として向きあった澁澤龍彥、川崎長太郎、 美術評論の対象とした河原温、ゲルハルト・リヒターーー 北九州に生れ育ち、ベルリンのティーアガルテンで 「生涯という迷宮」への豊かな啓示を享けた詩人が、 幼少時からの教えの庭を追懐しつつ、紙と版への思考を軸に 「世界へ踏み出す少年」のみずみずしい感覚を綴りきった自伝的エッセイ 名著『遊歩のグラフィスム』(岩波書店、2007)の姉妹篇 ■目次 I 世界へ踏み込む少年 II はじめての本づくり III 詩のつもりではなかったこと IV 三人の肖像 V レンズの狩人 VI 烏森様のこと VII 百獣のユニフォーム VIII 仕込まれた歌 IX 思い出のハスキー・ヴォイス X 先生がたの文彩 XI 上級生たちの光彩 XII 美術の先生とその先生 XIII 魚町、鳥町、けもの町 XIV 常盤橋の小屋 XV 京都の偶然 XVI 映像の葬儀 1970年 XVII 獣苑の恩師 XVIII 郵便とともに XIX 物置小屋の方へ XX 本のこと 世界のこと
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