言語学者である著者はトルコ共和国を1970年に訪れて以来、その地の人々と諸言語の魅力にとりつかれ、十数年にわたり一年の半分をトルコでの野外調査に費す日日が続いた。調査中に見舞われた災難に、進んで救いの手をさしのべ、言葉や歌を教えてくれた村人たち。辺境にあって歳月を越えてひそやかに生き続ける「言葉」とその守り手への愛をこめて綴る、とかく情報不足になりがちなトルコという国での得がたい体験の記録である。
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「トルコのもう一つの顔」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「もっとおもしろい廣告」も一緒に選んでいます。塩野 七生といった作家を好む読者に支持されています。
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