絹子は娘・麻沙子の説得にも応じず、ドナウの終点、黒海まで行くと言い張る。絹子の若い愛人・長瀬の旅の目的に不安を感じた麻沙子とシギィは、二人に同行することにした。東西3000キロ、七ヶ国にまたがるドナウの流れに沿って二組の旅は続く。様々な人たちとの出逢い、そして別れー。母と娘それぞれの、年齢を超えた愛と、国籍を超えた愛を、繊細な筆致で描き上げた人生のロマン。
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「ドナウの旅人 下」はこれまで3人に選ばれています。この本を選んだ人の約100%が「キャッチャー・イン・ザ・ライ」も一緒に選んでいます。村上 春樹といった作家を好む読者に支持されています。
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