私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
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「太陽の塔」はこれまで26人に選ばれています。この本を選んだ人の約15%が「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」も一緒に選んでいます。三秋 縋といった作家を好む読者に支持されています。
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