今、「バスジャック」がブームであるー。バスジャックが娯楽として認知されて、様式美を備えるようになった不条理な社会を描く表題作。回覧板で知らされた謎の設備「二階扉」を設置しようと奮闘する男を描く「二階扉をつけてください」、大切な存在との別れを抒情豊かに描く「送りの夏」など、著者の才能を証明する七つの物語。
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「バスジャック」はこれまで4人に選ばれています。この本を選んだ人の約75%が「Self-Reference ENGINE」も一緒に選んでいます。林望、堀晃、赤野工作といった作家を好む読者に支持されています。
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