ネネオと共にいる未来を生きるためとはいえ、 一時的でも自ら進んで彼と離れ離れになる 選択肢を取ったことへの心細さを抱えながら、 ドレッドの領分へと単身乗り出したフレイヤ。 オルガの協力を得た旅の道中で、さらにキュリーとも邂逅する。 立場の違う2人が、ともに大切に思うアンナを ドレッドの手から逃したいという共通の願いのもと、 志を同じくし、さらに共闘へと打って出ようとする。 離れ離れになったことの寂しさを感じているのは、 フレイヤだけでなくネネオも同様だった。 戻ってきたフレイヤと再会したネネオは彼女を労い、 そして離れていた時間を埋め合わせるようにそばにいた。 追放された名家の令嬢と、 彼女に買われた大罪人の物語。
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