「20世紀最大の哲学者」ハイデガーが生涯を賭けて問い続けた「存在への問い」とはどのような「問い」だったのか? 変容し続ける思索の跡を丹念にたどり、その最後にたどり着いた境地に迫る。また、近年「黒ノート事件」によってスキャンダルを巻き起こした悪名高い「ナチス加担」がいかなる哲学的見地からなされ、そしていかなる理由からナチス批判に転じたのかについても徹底的に解明する。「道であって作品ではない」--ハイデガー哲学の魅力と魔力を余すところなく捉えた力作。 はじめに 凡例 序論 第1章 「存在への問い」の概要 第2章 前期の思索 第3章 中期の思索 第4章 ハイデガーのナチス加担 第5章 後期の思索 第6章 ナチズムとの対決 第7章 戦後の思索 エピローグ
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