生殖による人口増加が限りなくゼロに近づく中、いまだに子供が産まれている地、チベット・ナクチュ。子供たちの脳波測定のためその地を再訪したハギリは、子供が生まれる理由にある仮説を立てていた。講談社タイガの誇る「Wシリーズ」第三作! 聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。 ハギリはヴォッシュらと、調査のためその峻厳な地を再訪する。ウォーカロン・メーカHIXの研究員に招かれた帰り、トラブルに足止めされたハギリは、聖地以外の遺跡の存在を知らされる。 小さな気づきがもたらす未来。知性が掬い上げる奇跡の物語。 プロローグ 第1章 月下の人々 Sublunary people 第2章 月下の営み Sublunary working 第3章 月下の理智 Sublunary intellect 第4章 月下の眠り Sublunary sleep エピローグ
この本を選んだ人の本棚
あなたの9冊は?
自分の本棚をつくる