図書館のある一ノ谷は、海を挟んで接する大国ニザマの剥き出しの覇権意識により、重大な危機に晒されていた。マツリカ率いる図書館は、軍縮を提案するも、ニザマ側は一ノ谷政界を混乱させるべく、重鎮政治家に刺客を放つ。マツリカはその智慧と機転で暗殺計画を蹉跌に追い込むが、次の凶刃は自身に及ぶ! 第二部 一ノ谷 地下の覊旅と暗殺者の所在 18 ほんとうにひみつをまもるのは 19 はなれのなかにわのいどから 20 まつりかはきりひとのみちびきで 21 まつりかがきりひとをたよりにしすぎる 22 はるかぜはかくごをきめたという 23 かしらのなまえはおしえてもらえなかった 24 しゅくえんのさなか、かくれるように 25 たったひとことのせりふから 26 へきえんにけぶりたつのびのごとく 27 われにかえってしんそこしまったとおもった 28 てにもっているのはなに? 29 むしろこんごのことをはなしあっておこう
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