My 9 Books
〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション

〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション

岡田 美智男

講談社

1人が選択

ひとりでは何もできないロボットとともに、コミュニケーションについて考えてみたーー。人とロボットの持ちつ持たれつの関係とは? 自分ではゴミを拾えない〈ゴミ箱ロボット〉。人の目を気にしながらたどたどしく話す〈トーキング・アリー〉、一緒に手をつないで歩くだけの〈マコのて〉……。 〈弱いロボット〉の研究で知られる著者が、自己、他者、関係について、行きつ戻りつしながら思索した軌跡。  ひとりでは何もできないロボットとともに、コミュニケーションについて考えてみたーー。人とロボットの持ちつ持たれつの関係とは?  自分ではゴミを拾えない〈ゴミ箱ロボット〉。人の目を気にしながらたどたどしく話す〈トーキング・アリー〉、一緒に手をつないで歩くだけの〈マコのて〉……。  著者岡田さんの研究室がつくるロボットは、いずれもすぐに役立つようなロボットではありませんし、多くの機能を兼ね備えているわけでもありません。デザインもシンプルで、どこか不完全なロボットです。でも、だからこそ放っておけないロボットでもあります。ゴミ箱ロボットをみると、子どもたちは、自分たちから率先してゴミを入れます。〈マコのて〉も高齢者たちは喜んで手をつなぎます。  最近のロボット開発が、「もっとリアルに、表情豊かに!」とより高性能をめざして、機能を付加していく「足し算型」だとすれば、岡田さんの手がけるロボットは、「引き算型」です。ロボット自体は不完全でも、相手に委ねることで、目的を実現する。まさに〈弱さ〉が周囲との関わりを駆り立てているのです。  〈弱いロボット〉の研究で知られる著者が、もじもじするロボット、言いよどむロボットとともに、持ちつ持たれつの関係について考える一冊です。 第1章 気ままなお掃除ロボット〈ルンル〉 第2章 ロボットと〈環境〉の出会い 第3章 自らの視点から描いた自画像 第4章 〈ことば〉を繰り出してみる 第5章 小さなドキドキを重ねながら 第6章 〈引き算〉から生まれるもの 第7章 〈弱いロボット〉の誕生 第8章 〈対峙しあう関係〉から〈並ぶ関係〉へ

「〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション」が好きな人におすすめの本

この本を選んだ1人のデータに基づくおすすめ

生きる歓び

保坂和志

1人が一緒に選択

うみをみに

もりやまみやこ

1人が一緒に選択

愛と人生

滝口悠生

1人が一緒に選択

人を知る法、待つことを知る正義

人を知る法、待つことを知る正義

石田 慎一郎

1人が一緒に選択

沖で待つ

沖で待つ

絲山 秋子

1人が一緒に選択

今夜すきやきじゃないけど

今夜すきやきじゃないけど

谷口 菜津子

1人が一緒に選択

子午線の祀り・沖縄 他一篇

子午線の祀り・沖縄 他一篇

木下 順二

1人が一緒に選択

蕪村俳句集

蕪村俳句集

尾形 仂

1人が一緒に選択

この本を選んだ人の本棚

他の本のおすすめも探す

あなたの9冊は?

自分の本棚をつくる