マルクスは人間や社会や歴史をどうとらえ、『資本論』で何を語り、近代資本主義の未来をどのように予見したのか? 今やマルクス主義は本当にもう無効になってしまったのだろうか? 20世紀世界の根幹的思想を、独自の視点と平明な言葉で掘り返し、脱近代への発展的継承を試みる。(講談社現代新書) 今だからこそマルクスの根本思想を再検討。マルクスは人間や社会をどう把え、『資本論』で何を言おうとしたのか? 近代社会の未来をどう展望したのか? 二十世紀世界の根幹思想の発展的継承を試みる。 ●マルクスの開いた新しい世界観 人間観をどのように改新したか 社会観をどのように更新したか 歴史観をどのように転轍したか ●『資本論』で言いたかったこと 物象化された経済の構造的分析 賃労働者を搾取する機構の暴露 資本主義経済体制の包摂的支配 ●資本主義の命運と共産主義革命 近代的市民社会像への批判視角 資本主義社会体制の歴史的命運 共産主義未来社会の実戦的意想
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