勉強会をして。海に行って。古い友人の待つ田舎へ帰省して。夏休みも終わりに差し掛かったある日のこと、パンチョから文化祭準備に誘われた。 「安達もどう?」 「うちの学校文化祭なんてあった?」 「実はね。安達も青春感じに来ない?」 喧噪に包まれながら少し思う。私はあまり人間が好きじゃないのかもしれない。しまむらだけが特別枠で、そこから宇宙が無限に広がっていく。私たち二人だけの国が欲しい。だからーー 「これとは別に、やろう。二人だけの文化祭」
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「安達としまむら13(16)」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「メイドインアビス 1」も一緒に選んでいます。高橋留美子といった作家を好む読者に支持されています。
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