異世界に転生し、あらゆる物事に陰から介入し実力を示す「陰の実力者」設定をエンジョイしているシドは、始祖の吸血鬼「血の女王」討伐をするという姉のクレアに連れられて"無法都市″を訪れる。 いつもみたいなモブを演じると逆に目立つ治安の悪さを誇るこの地域で、「殺伐とした状況を前に怪しく笑う謎めいた少年ごっこ」に興じることに。 ノリノリで楽しむシドの頭上に輝く伝説の「赤き月」は、凶兆を告げているのだったーー。 強大な力と重度の勘違いで突き進む最強奇譚、第7弾!
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