見栄っ張りな津田由雄には、半年余り前に結婚したばかりの妻・お延がいる。しかし津田は、自分を裏切って友人と結婚した元婚約者、清子のことがいまだに忘れられなかった。病を患い入院した彼は、清子が流産し、温泉に逗留中だと知る。未練と期待を胸に、妻へは病気の療養と嘘をついて温泉へ向かう。しかし、実はお延に二人の関係は知られていてーー。 漱石最後の作品となった、未完の傑作。 ※カバーの絵柄は(株)かまわぬのてぬぐい柄を使用しています 明暗 注釈 作品解説 佐古純一郎 年譜
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