■□■珠は寒空の帝都で不思議な髪色の男に救われる。これが運命の転換点だったーー。■□■ 寒空の帝都に放り出された珠。彼女の窮地を救ったのは、不思議な髪色をした男・銀市だった。 口入れ屋の旦那である銀市の厚意で、珠は住み込みで働くことに。感謝する珠だが"人ならざる者"がみえて贄とされた過去により、上手く感情を表せない。一方の銀市も複雑な境遇のようで……だからこそ珠を思いやってくれる。 恩に報いるため健気に勤める珠は、店でも信頼を得て平穏を知る。しかし、帝都で続く少女の失踪事件に否応なく巻き込まれーー。秘密を抱える珠と銀市が、お互いの居場所を見つけるまでの浪漫綺譚。 序 章 求職乙女と口入れ屋 第一章 後輩乙女と先輩指導 第二章 助手乙女と初仕事 第三章 懸命乙女のお手伝い 第四章 生贄乙女と恩返し 終 章 贄の乙女の願いごと
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「龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上(1)」はこれまで2人に選ばれています。この本を選んだ人の約50%が「吉原水上遊郭 まやかし婚姻譚」も一緒に選んでいます。佐竹 美保といった作家を好む読者に支持されています。
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