船乗りの父さんが航海に出たあと、母さんはその帰りを待ちわびるだけ。まだあかんぼうの妹は、姉さんのアイダが子守りをしなければなりません。ところが、よそ見をしていたすきに、その妹がゴブリンにさらわれてしまいました。アイダは母さんのレインコートをきて、ホルンをポケットに入れ、妹の救出に向かうのですが、窓を出るとき、うっかり後ろ向きに出たために、“ふわふわふわのうわのそら”をさまようことになりました。 精緻に描き込まれた絵が読者を物語の奥へ奥へと誘う美しい傑作。 『かいじゅうたちのいるところ』『まよなかのだいどころ』とともに、作者自身が自らの3部作とよび、全米図書賞を受賞したモーリス・センダックの代表作。 人と人がむきあわない今の時代に、センダックから届いた美しい手紙 さあ、あなたは大切な人と見つめあって歩いていけますか?
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