「貴君は年老いた、しかし永遠に若くあり続けるインドという国を担ういちばん新しい顔なのです」──ついに露顕した出生の秘密。禁断の愛を抱えつつ、〈清浄〉の国との境をさまよう〈真夜中の子供〉サリームは…。稀代のストーリーテラーが絢爛たる語りで紡ぎだす、あまりに魅惑的な物語。(解説=小沢自然) 第2巻(承前) コリノス・キッド サバルマティ海軍中佐の指揮棒 啓 示 胡椒入れの動き 排水と砂漠 ジャミラ・シンガー サリームはいかにして浄化を達成したか 第3巻 ブッダ スンダルバンにて サムとタイガー モスクの影 結婚式 真夜中 アブラカダブラ 作者自序 解説……………小沢自然 【真夜中の子供たち(上) 目 次】 第1巻 穴あきシーツ マーキュロクロム 痰壺攻め 絨毯の下 公 表 多頭の怪物たち メスワルド ティクタク 第2巻 漁師の人差指 蛇と梯子 洗濯物入れのなかの出来事 全インド放送 ボンベイの恋 私の十歳の誕生日 パイオニア・カフェにて アルファとオメガ
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